Jのゲームブログ

私がそのときプレイしているゲームについて記事を書いてます。

【Stellar Blade/ステラーブレード】クリア後の感想

 

 

 

どうも、Jです。

2024年4月26日に発売した「Stellar Blade」の感想等を紹介する記事です。

ネタバレはせず、概要や個人的に面白かった点、こうして欲しかった点等を紹介します。一応、プラチナトロフィーは取ったうえでの感想になります。

努力の結晶

 

 

 

結論

中盤まではストーリー・戦闘共に面白かったです。

それ以降は、ストーリーは展開が予想できてしまいましたし、エンディングもちょっと消化不良でした。このシステムを継承して2を出すと発表されてもストーリーが心配でフルプライスでは買わないかなぁ。。。という印象です。

戦闘も同じことの繰り返しのようになってしまって中盤以降は辛くなってました。主人公のスキル自体は増えていくのですが、大筋はどうしてもそのままですし、特殊モードもあまり強くなく、敵の攻撃パターンもそこまで多くないのが個人的に辛かったです。特に私の場合、戦闘が同じ傾向のFF7REBIRTHをたっぷりプレイした後だったことも良くなかったかなと思っています。

そんな状況でも最後まで楽しみを持てていた理由は、主人公の服や髪形を変えられたことです。これは非常に、非常に良かったです。これのおかげで頑張れた部分が私の中に絶対あります。

ストーリーの概要

宇宙で活動している種族である主人公が戦闘部隊に参加し、地球に蔓延っている怪物(ネイティブ)を倒し、最終的にネイティブの親玉を探し出して倒そう。という内容です。地球で出会った協力者と共に活動し物語を進めていきます。

戦闘システム

ニーアオートマタのような、SEKIROのようなゲームと言われています。(私はどちらも未プレイ(見たことはある)ですが・・・)

敵の動きを見ながらタイミングよくガード・回避しながら戦うため、アクションゲームをあまりやらない方にとっては少しハードルが高いかもしれません。

ですが、最近アクションゲームが面白いと感じ始めている方にとってはチャレンジして大丈夫なゲームだと思います。戦闘中にやられても、一度だけ復活できるアイテムもあるので心が折れにくいはずです。

個人差はあると思いますが、もう少し迫力や爽快感、スピード感が欲しかったです。常に敵との距離を一瞬で詰められるくらいの速さを取り入れてほしかったなと思いました。

 

プレイ時間

1週目:それなりに丁寧にミッションもこなして25時間くらい

2週目:メインストーリーのみで突っ走って10時間くらい

3週目:とりこぼしを回収して20時間くらい(これでプラチナトロフィー獲得)

という感じでした。あくまで一例だと思ってください。

 

 

 

良かった点

瞬間で判断する戦闘は楽しい

後半は慣れてしまい作業感が少しありましたが、やはり敵の動きを観察して瞬間瞬間で判断する戦闘は楽しかったです。

主人公の服装や髪形を変えられる

主人公はコスチュームが多くあり、いつでも着替えることが出来ます。

それだけでなく、十数種類の髪型と各髪型用に4種類のカラー、それなりの数のイヤリングと眼鏡が用意されています。自分の好みの格好をさせたキャラで戦闘するのは結構楽しい物なんだなと初めて思いました。

ミッション完了後に依頼者の元に移動できる

このゲームはメインストーリーの他に依頼という形のミッションが結構用意されています。依頼の結果報告をするために依頼者の元に戻る際、その依頼者の元にすぐ移動するかを選ぶことが出来ます。戻りたくないときも当然ありますが、便利だなと感じていました。

銃主体のステージも用意してくれている

近接メインになりがちなゲームだと個人的に思うのですが、銃主体のステージを用意してくれたおかげで戦闘中も銃を使おうという発想が出てくるようになりました。おそらく、銃主体のステージが無かったら本当にほぼ使わなかっただろうと思います。

BGMのおかげで探索頑張れた感がある

各マップでの音楽、戦闘中の音楽共に良かったなと思います。探索中も飽きることなく、ボス戦などでテンションを上げてくれる音楽でした。

うーーん・・・となった点

あくまで個人的な感想です。いろいろゲーム内で調べてみても改善できなかった点などを書いています。(私が分かっていないだけだったらすみません)

最終的に通常攻撃が飾りになった気がした

このゲームは通常攻撃と技があるのですが、どんどん通常攻撃がおまけになっているように感じました。全然ダメージ入ってないな・・・という感じです。結局敵の攻撃をタイミングよく避けたりガードしてゲージを溜めて技を使うのがメインとなってしまいました。(装備品の問題だったのかもしれません)

ファストトラベルポイントの開放は近づくだけではダメ

マップ上にあるファストトラベルポイントは公衆電話の形をしており、一度受話器を取らなければなりません。個人的にちょっと面倒でした。

各マップのフィールドに設定されている地名がマップからわからない

会話やミッションの内容などで〇〇へ向かう。というような内容があるのですが、調べても分からず、どこだこれ?と何回かなりました(私の記憶力が無いのが良くないのはわかってますが・・)

一度見ていてもスキップできないシーンがある

このゲームはマルチエンディングとなっており、個別セーブもできないため、全エンディングを自分で見るには周回する必要があります。にもかかわらず、スキップできるシーンとできないシーンがあり非常にイライラします。こればっかりは意味が分かりません。。

マップピンがない

主人公はストーリーを進めていくうちに行ける場所が増えたり、どこかで手に入るパスワードを使って開けるコンテナがあったりします。それらを見つけた場合、また今度来ないといけないのですが、マップに印を残せず、覚えておくしかありません。

 

 

 

「Stellar Blade」の感想は以上となります。

まず、買ってよかった、面白かったとは思っています。

ただ、マルチエンディングで周回必須なのにシーンをスキップできないというマイナスが個人的にかなり大きい印象です。全エンディングは見てみたかったのでそのための残り2週は辛かった・・・。

FF7REBIRTHともっと離れたタイミングで発売されていればもっと楽しめたなぁと思います。そこは発売のタイミングの問題なので仕方ないか・・。

それでは、さよんなら~~。